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表面的な土地代の安さに飛びついた結果、あとから数百万円単位の追加費用が発覚し、マイホーム計画が頓挫するケースは後を絶ちません。その最たる例が「水道の引き込み工事」です。

なぜ「水道」で200万円も飛んでいくのか?

私たちの生活に欠かせない水道ですが、すべての土地に最初から蛇口をひねれば水が出る状態(宅地内引き込み済)になっているわけではありません。

安い土地によくあるのが、「前面道路に水道の本管(メインのパイプ)が通っていない」「本管が遠い」というケースです。この場合、自分の敷地まで自費で水道管を引っ張ってくる必要があります。これが「悲劇」の始まりです。

掘削費用と舗装復旧費用の罠

道路を掘り返して水道管を敷設する工事は、距離が伸びるほど爆発的に費用が膨らみます。さらに工事中の交通誘導員の配置費用や、工事後に道路を元通り綺麗に舗装し直す「舗装復旧費」もすべて施主負担となります。

結果として、「土地代が200万円安かった」のに「水道工事で250万円かかった」という本末転倒な事態が日常茶飯事で起きています。

現地見学時にプロが必ず確認するポイント

土地を検討する際は、敷地内または前面道路のマンホールや止水栓メーターボックスの位置を必ず確認します。ローランでは事前に役所で配管図面を取得し、現地での引き込み状況を徹底調査した上で、総額での建築予算をご提示しています。